【Leaders Interview #01】
BitterBlood 代表 「おりゅう」
大会運営事務局(スタッフ募集中)
19年6月9日
スポパの新プロジェクトがスタートしますよ〜!!
これまで大会レポートだけでしたが、これからいろんな記事をアップしていきます!
今回は注目のリーダーに対してインタビューを行う
「Leaders Interview」
そのトップバッターを飾るのは今最もホットなこの方!
関西トップクラス、滋賀最大規模を誇る「Bitter Blood」を率いる
おりゅうさんです!
スポパ初登場は2019年1月!
その後、毎月何度も大会に出場されており
5月の滋賀開催では3チームエントリーというスポパ史上タイ記録を樹立!
一体何者!?どんなチーム?と囁かれる中
今回インタビューの機会を頂戴いたしました!
BitterBloodさんはホームをお持ちだということで
普段の練習場所にお邪魔してきました〜!!!
こちらの小学校です!
廃墟訪問のような写真になってしまいましたが・・
もちろん立派な小学校です!
体育館はとても綺麗!
正面から見るとこんな感じです!
ではではインタビュースタート〜!!
まずは代表の小野さんこと"おりゅうさん"から!
ちなみに、本名である"おの りゅうじ"の "お" と "りゅう" が化学反応を起こして
"おりゅう"になったそうです!
まずはおりゅうさんのバレー歴について聞いてみた。
おりゅう:
母親がバレーをしていたこともあり、小学校の時から初めて今年で17年目です。大学でもサークルでバレーをしていて、ビーチバレーもしていたんです。あとは、女子バレーの初心者指導なんかもしていました。ビーチバレーについては大学のころビーチし過ぎちゃって飽きちゃいました(笑)
今や所属メンバー85名ほどいるマンモスサークルですが、その成り立ちや結成のキッカケは?
おりゅう:
2年くらい前かな。初心者5人を含む友達9人で立ち上げました。理由はただただバレーがしたくて・・。初めは「バレーボール愛好会 Bitter Blood」だったんです。その9人から「スポーツやろうよ」や「ジモティー」などの掲示板などで呼びかけ、1年後には40人になったんです。チーム名の由来は、Bitter Bloodっていうドラマから。ほら、渡部篤郎と佐藤健がタッグ組んでる刑事ドラマ。覚えてます?(笑)そのドラマが大好きで。そこから取りました。
今日も掲示板を見て1人初めて参加してくださる子が来てくれてます。滋賀からが多いですが、京都や三重、福井からなんかも参加者が来てくれたりもしています。
先日スポパで話題になったスポパ史上タイ記録の3チームエントリーについて。
おりゅう:
基本的な活動は、毎週2回(水曜・土曜)の練習+月1、2回の大会参加です。スポパの大会って土日じゃないですか、うちの練習も土曜日なので、土曜日の大会が終わって夜は練習、なんて日も結構あります。その件については、「この日大会あるし出よう」ってなって、集まった人数が3チーム分でした。チームの振り分けは、雰囲気やレベル感などを見つつ僕が振り分けています。
おりゅう氏はなんだか平然と言っておりますが、「大会出ようぜ」って言って3チーム集められる方っているのだろうか・・
と、ここでインタビュー中に何やら突然スマホを触り出すおりゅう氏。
どうやらインタビュー中に大会のエントリー受付が始まり、
それに気づき、「すいません、少しよろしいですか?」とインタビューを少しの間だけ中断し、大会エントリー。
なんだかこのあたりのマメさに強さの秘訣が隠されていそうな気がする・・
では気を取り直して。
85人の大きなチームをまとめるのはとても大変なこと。
代表をするにあたってなにか大切にしていることやチームのモットーなどは?
おりゅう:
結成の時から、「和気藹々」と楽しんでバレーをする。ということがモットーです。それも、僕だけが思うのではなくメンバー全員が思うことが大切だと思います。さっき、入るのに選考があるのかという話も出てましたけど、単純にバレーが好きな人が集まっているからこそ大人数ですが和気藹々とバレーが出来ているんだと思います。楽しいからこそ、掲示板からの参加者さんもリピートしてくれるんだと思います。そういえば、Bitter Bloodに入ってから練習を1回も休んでいない皆勤賞の子がいるんでぜひ紹介させてください。
「楽しい練習だからこそ休みたくない!」清水さんに聞いてみた。
そこまで練習熱心になれるのはなぜなのでしょうか?
清水:
Bitter Bloodのメンバーに練習に誘われて初めて練習に行ったとき、「本当に和気藹々とした雰囲気でアットホーム」というのが第1印象なのですが、今も変わらずそこが1番大きいと思います。あと仕事仲間以外にも繋がりが出来ることもいいところかな。特にBitter Bloodは人数が多いので毎回同じメンバーばかりではなく、初めましての方もいるので新鮮です。年上の方はもちろんですが、同じ年のバレー仲間ともBitter Bloodで出会えました。
おりゅうさんとのエピソードなど教えてもらえますか?
清水:
たくさんありますよ。本当にりゅうじさんにはよくしてもらっています。この間、大会に出た時 朝から貧血気味で…。でもそれを言うと試合に出させてもらえへんくなると思ってたんですけどりゅうじさんには伝えて。そしたら、急いでコンビニでゼリーやジュースなどを買ってきてくれたんです。本当に気遣いが出来る、とても優しい人です。あっお家に呼んでくれてご飯をご馳走になったこともあります。りゅうじさんはメンバーに信頼されているからこそ、人をまとめる力があるんだと思います。
チームのムードメーカーと言われる華山さんにも話を聞いてみた。
おりゅうさんととても仲良くお話されているのを見て、元から友達だったのかと思ったのですが
Bitter Bloodに入ったキッカケとかはございますか?
華山:
小学生から大学生まで、ずっとバレーをしていて就職で滋賀に来たんです。その時に、どこかバレー出来るところがないか探してて「ジモティ」でBitter Bloodを見つけて水曜日仕事が休みなので練習に参加したことがキッカケです。
華山さんオススメのおりゅうさんのいいところを3つだけ教えてください。
と聞くと何やら困った様子・・笑
華山:
3つ!?(笑)え、なんやろ。(笑)1つ目は、とにかくマメですね。連絡はもちろん、大会の段取りとかも。バレー以外にも、みんなで飲みに行くときとかも幹事ポジションしてくれています。
■確かにさっきインタビューした清水さんも、おりゅうさんはすごくマメな人って言っていました。
では、気になる二つ目は・・
と待たしても困った様子・・笑
あ、思い出してくれたようです笑
華山:
2つ目は、少年心があるところですかね。ほんとにバレーするとき小学生みたいなんです(笑)
そしてラストの3つ目は・・
華山:
3つ目は、ほんまに この人はバレーが好きなんやな感じるところですね。プライベートでも練習の時のままですよ。すごくフラットです。
取材スタッフの無茶な質問にも明るく答えてくださりありがとうございました笑
華山さんがムードメーカーというのがよくわかりました笑
実際の練習風景についてもご紹介。
おりゅうさん指示の下、様々なメニューが行われます。
ミーティング。
みんな立ってちゃんと聞いているのが真剣に練習に取り組んでいることを物語っております。
なぜか1名爆笑している方がいらっしゃるのは見なかったことにしましょう。
好青年発見。
あ、昔からスポパに参加してくれているヒロシさんだ。
っ!!
泣く子も微笑む"おりゅうスマイル"
休憩中もトレーニングするのがビタブラ流。
あれ・・パフォーマンスかなと思ったら・・
なんかすげぇガチだった・・
最後に取材スタッフも練習にお邪魔してみました。
んで最後はBitterBloodさん恒例の集合写真。
練習の終わりに毎回必ずおりゅうさんが撮っているそうです。
毎回というのがすごい・・
■編集後記
練習に大会にと活動回数が半端なく多い上、毎回多くのメンバーが集まるBitterBloodさん。取材する中で感じたのは本当に細部まで行き届いたおりゅうさんの「マメさ」。おそらく本人は特に意識することもなくそれが普通なのでしょうが、どうやらここに人が集まる理由がありそうです。本当にとっても魅力的なサークルです。みなさん、ぜひ一度練習に参加してみてくださいね。
気になる方は下記より直接お問い合わせしてみてください(^^)
滋賀最大のバレーサークル「Bitter Blood」
https://sports-park.jp/s/bitterblood/
みんな待ってるよぉ〜(^^)/