ランキングの算出方法をパワーアップさせてみた。 [バレー]
先日の1/28の大会がハイレベルだったことがキッカケなのですが、
今月を振り返ると1/6のBIGもハイレベルでした。
来月の2/4もハイレベルな大会が予想されております。
それらの大会を従来のランキング算出方法で計算すると
チームの適切な戦闘力を表示できていないと感じるようになりました。
要するに、ハイレベルチームばかりが揃うイレギュラーな大会についてはランキング順位に調整をかけるようにしたということです。
精度を上げようとするプラスの調整なので、「あーパワーアップしたんだ」と思って頂ければOKです。
調整後のランキングをみるとまぁまぁかなと思います。
参加回数が増えていけば、チームレベルがうまく表現されるのではないでしょうか。
以下はマニアックなので、スポパマニアの方のみ読んで頂ければと思います笑
簡単に説明すると、
参加チームが7チームの大会の場合、1位が1.4位に、2位が2.8位、3位が4.2位、4位が5.6位などに調整されます。
これは7チーム大会よりも10チーム大会の方が一般的に1位の取得難易度が難しいという考えに基づいております。
過去の傾向から、大会レベルは参加チーム数に概ね比例するという考えですね。
これまでは、大会結果と算出結果を見ていると、概ねこのパターンで問題はないのですが、
1/6や1/28の大会のように、チーム数は少なくても強豪ばかりが揃った大会においては
調整が必要だと感じるようになりました。
1/6,1/28の優勝と1/7の優勝にはそれほど違いはなく、一方で1/6,1/28の下位と1/7の下位では大きなレベル差がある。
やってみないとわからないのですが、
一旦、大会レベルを反映させる任意の定数を導入してみることにしました。
便宜的に"補正定数"と表現します。
チーム数という量的部分だけではなく、大会レベルという質的部分を数字に反映させることを目的とした数値です。
恣意的になりがちな算出方法であり、元々シンプルなランキング算出方法にしたかったのであまりやりたくなかったのですが、苦肉の作ということで。。
【従来】
順位の平均・・・順位(※)の合計÷累計参加回数
※実際の順位を、10チーム参加大会の順位に換算(←ここが強化されます)
例えば、大会参加チーム総数が7チームの場合
実際の順位が1位→換算した順位は1.4位 (10チーム÷7チーム×1位)
実際の順位が2位→換算した順位は2.8位 (10チーム÷7チーム×2位)
【新バージョン】
順位の平均・・・順位(※)の合計÷累計参加回数
※実際の順位を、10チーム参加大会"レベル"の順位に換算。
例えば、大会参加チーム総数が7チームの場合(上位の取得難易度が10チーム大会と変わらない場合)
実際の順位が1位→換算した順位は1.1位 (10チーム÷7チーム×1位×補正定数0.8)
実際の順位が2位→換算した順位は2.2位 (10チーム÷7チーム×2位×補正定数0.8)