体育館あるあるについて書いていこうかな。 [バレー]
何度か書いておりますが
最近また聞かれることがあったので
体育館の取得について書いてみます。
体育館エピソードはいっぱいあるし、驚くことも多いので
体育館あるあるをどんどん紹介していきますね。
今回はざっくりと。
今や当たり前のように確保している体育館。
実はとてもハードルが高く
私はスポーツが普及しない大きな要因の一つだと思っております。
特に大会規模になると難易度はグッと上がります。
そりゃ大会主催する人なんて出てこないよと思うくらい。
まして市外の体育館など・・・
体育館は市の持ち物(?)なので市内イベント(市の大会行事など)が最優先。
2017年の秋頃から調整が始まり
ちょうどこの時期くらいにはもう2018/4~2019/3分が決まっています。
いわゆる年間調整というやつですね。
それが終わって、余った枠を地元の方(地元のサークル活動など)が使い、
そしてそれでも残った枠が市外の方などに解放(もちろんこれも取り合い)されています。
ちなみに、スポパは大阪が拠点と思われていたりもするのですが京都(京都市)が拠点。
なので京都市以外の体育館は全て市外扱いなので
抽選も参加できず、予約可能期間も直前、予約も現地に支払いにいく、使用料は2~3倍、という
三重苦、四重苦の状態。
かつては、こんな状態でどうやって体育館を確保し続ければいいのだと途方に暮れていたものです。
(ちなみに、東海エリアはまさにこの状態ですね。)
最初は取り方が全くわからなかったし、実際全然取れなかった。
むしろ体育館てどこにあるの!?から。
グーグルマップで「体育館」と検索してました。
Siriに「体育館どこやねん」て聞けばよかったですね。
体育館を見つけてもそこからさらに大変。
HPがそもそもなかったり、予約方法が書いてなかったり、
空き状況も電話で確認しないとダメとか、現地でしか掲示してないとか。
体育館によって全然違うのでそれが余計に混乱します。
それでもだんだん体育館取得業界のルールや慣習も分かってきて
最近では取得難易度の高い日曜日も取れるようになってきました。
関西の体育館については世界で一番詳しいんじゃないかな。
その業界のルールや慣習がとてもユニークに感じることが多いので
今後紹介していきたいと思います。
と言いつつ
Spring cup2018用の体育館が取れずに半泣きになっている今日この頃。
あ、もうすぐ4月日程が確定しますので。