ボランティアについて [バレー]
スポパのおすぎです!
9月末でスポパクラブは終わったのですが
「スポパクラブ本当に終わってしまうのですか?」
という声を頂戴しております。
ありがたいです!
でも本当にごめんなさい、もう続けられなくなってしまったんです・・・
決して嫌になってやめたのではない点、何卒ご理解頂ければと思います。。
言い訳にはなりますが、改めて事情を説明しますね。
ちょうどいい話をツイッターから入手したので参考に。
↓西野さんのボイシー(音声メディア)です。
「ボランティアについて思うこと」
https://voicy.jp/channel/941/57178
要するに「ボランティアでは継続することが極めて難しい」という話。
(ボランティアを否定するわけではないですよ〜)
これはこの5年間、身をもって痛感しました。
世の中見渡しても、ボランティアを続けるためには莫大な資金が必要となっていますよね。
僕らのような弱小組織では、とてもそんな資金はありません。
スポパクラブの活動についてですが、
4,5年前は完全にボランティアで、当然規模拡大を支える人材を確保できず破綻、
2年前の再開時はスタッフに謝礼を払うシステムでリベンジしましたが、スポパが支えきれず破綻。
再開時には破綻したモデルという認識はあったのですが、例のごとく、やりながら考えようとスタートしました。
ずっとそれなりの資金が流出している状態でしたが、社会的な意義のあることだという思いで
スポパのボランティア活動として続けておりました。
が・・
スポパの大会事業が拡大し、その対応に追われている中、
スポパクラブに人材も資金も割ける余裕ができなくなりました。。
結論から申し上げると
ボランティア活動を継続する力が私にはありませんでした。。
事業化する力も私にはありませんでした。。
スポパクラブはとても大切な活動で、ずっと続けていかなければならないのですが
今たくさんの人のスポーツ環境を支えている大会事業
スポパで働く人を養っている大会事業
こちらを優先せざるを得ませんでした。
スポパクラブがなくなったのは
「もう私の余裕がないから無理です」というホントしょーもない話です、本当に本当にごめんなさい・・
力がないと何もできない、誰も救えないという、いつも感じるこの現実(ToT)