あと先考える余裕なんてやっぱほとんどねぇわ。 [バレー]


スポパのおすぎです。


毎月中旬はスポパの重要業務が集中し、バタバタする時。

大会日程作成と運営シフトの作成ですね。

どちらも昔からとっっってもこだわり持って作っているので

時間もかかるし、神経もすり減らします。。。


さて、今回はそのシフトに関連した話を少しご紹介。


大会数がどんどん増えるので、スタッフ採用が追いつかず、慢性的な人員不足なのは皆さんご存知の通り。

このままでは危険だということで最近は大きく方針を転換しております。


これまでは月1とか入れる日だけでいい、予定がはいればそっち優先でいい、という方針でしたが

最近は"できるだけたくさん入って欲しい"、"週一程度シフト出して欲しい"という方針に変えていっております。


それ普通じゃね!?と思われるかもしれませんが

これまではそういう自由な方針でした。


理由は大きく3つあって


まず1つ目が「運営というお仕事をできるだけ多くの人に知ってもらいたかった」ということ。

こんな素敵なお仕事があるんだよということをいろんな人に体験して欲しいと思い

できるだけアルバイトの敷居を低くしたかったんです。


2つ目が「試合でたい人には試合に出させてあげたい」

特に自分たちが一生懸命作り上げている大会に

出たいと言ってくれることはやっぱめちゃくちゃ嬉しんすよね。

「いや、その日は運営あるから我慢して」なんかはとても言えない。。。

なのでシフト決定後でも、大会に出る、と言えば、大会優先でした。


んで3つ目。

これが結構大きな理由かもしれないけど「そんな条件でしかなかなかスタッフになってもらえなかった」

特に初期の頃は常連さんからスタッフさんになってくれる方ばかりでしたので

毎回そもそも土日祝で空いている日がほとんどないくらいテンコ盛りうちの大会に出場してくれていたんです。



まぁそんな背景があり

スタッフが増えても増えてもシフトがあまり充実しないという問題を常に抱えておりました。


そしてさらに!

その問題が新たな問題も引き起こしてきました。

スタッフさんと皆さんのコミュニケーションが減っているという問題。


参加者の皆さんに覚えてもらったり、参加者の皆さんのことを覚えたり

皆さんとのコミュニケーションがこのお仕事の何より楽しいところなのですが

シフトが少ないことから参加者の皆さんとの接点が少なくなってしまい

このお仕事に楽しさを味わいにくくなっております。


以前は少数のスタッフが比較的たくさんシフトに入っていたが

今はたくさんの人が少しずつシフトに入っている状態。


この2つの大きな問題を解決するために

最近はシフトたくさん入ってもらうことを前提に採用活動をやっております。


今スポパ専属でアルバイトしてくれているスタッフさんはとても少ないですが

今後はそこを増やしていきたいですね。


土日だけではなく、事務所勤務も含めて働ける場にしていけば

アルバイトとしてそれなりの収入にもなってスポパ専属でアルバイトする方も増えてくるのかなと。


そして、スポパ専属になれば参加者の皆さんとのコミュニケーションも増えて

お仕事がきっと楽しくなってくるはず。


運営楽しいって言ってもらえるようになっていかなあかんなと強く思ってます。


大会数も増え、コロナ対応、体育館対応、

以前より負担が大きくなってきているので

運営の仕方もいろいろと変化中〜。


じゃないと生き残れねぇ!!

マジで!!!


「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。 唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」ダーウィン大先生

編集者: おすぎ@スポパ代表(正社員募集中)  日付:20年9月11日