一番足りてなかったのは自立した強さでした。 [バレー]


スポパのおすぎです。


昨日のブログで"東海の1年"だったと書いたように

東海大会がものすごい勢いでした。


1年ちょっと前は月1,2回しか開催してなかったのですが

2019年の年末頃から3,4回に増やし、2020年の年初からは毎週土日開催に。


ただその成長に人材などの運営面が全くついていけないことがとても大きな課題でした。

具体例を挙げると、参加枠が一瞬で埋まるほど足りていないのに、大会数を全然増やせなかった。。

年初からすでに毎週土日開催できていたわけなのに、現時点でもその時から開催数にさほど変化なし。

関西エリアではこれは考えられないですね。

決して手を抜いているわけではなく、むしろ注力してやっていたつもりでしたが。。。

目に見える"数字こそ結果"

東海エリアの凄まじい勢いを数字として残すことができず

結局、結果としては大きな成長を遂げさせることができませんでした。


この失態の本質はなんだと考え抜いたところ

「自立できていないからだ」と考えました。


現状の東海大会は、関西エリアの経営資源(ヒト・モノ・カネ)を中心に運営されております。


気づかないうちに、関西の状況に大きく左右されてしまっていたのです。

何をするにしても、結局は関西を優先せざるを得ず、東海はその後になってしまうのです。


東海エリアの更なる発展には、この状態から脱却が必要だと考えました。


関西エリアがそうだったように

ちゃんと自立して独立採算でやっていける強さを身につけてこそ

大きく活動していけるはず。



スポパを法人化した時から

地域スポーツ界では当たり前である"補助金を受けながらの運営"ではなく

"自主自立の運営"でやっていこうと決めておりました。



ということで

今後は"スポパ東海"としての自立を目指していきます。


これは決してバラバラにやるという意味ではなく、

もちろん同じスポパとして運営されつつも、

何かに依存せず、自分達自身の経営資源(ヒト・モノ・カネ)を持てるように、というのが趣旨です。


過度に"自立"を謳うとバラバラになりかねないなという不安もあるのですが

そこに十分に気をつけながらやっていこうと思っております。


まずは第一弾の活動として

スポパ東海オフィスを準備します。


そこで働く人はまだ全然用意できておりませんが・・


とりあえずオフィス用意してから人を探すという

いつものフライングスタイルで。。


オフィスの第一候補地は名古屋駅付近。


関西在住の私や金沢さんがいきやすいように

名駅付近の小さなコワーキングスペースを考えております。


早速来週下見に行く予定。


楽しみだ。

編集者: おすぎ@スポパ代表(正社員募集中)  日付:20年12月4日